流れ星に願え
更新日:2021年12月20日
澄んだ空気
秋晴れの空
星がきれいに見える季節になってまいりました。
昨日はしし座流星群、
来月12月14日にはふたご座流星群が極大となるそうです。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2021/12-topics02.html
楽しみですね。
流れ星が消えないうちに3回願い事をするとその願いが叶うと言われていますが、実はその由来・起源ははっきりとわからないそうです。(一部有力とされる説はある)
そこで、今回はその言い伝えについて独自の解釈を述べてみます。
じゅりっこさんがTWICEのバックダンサーとしてLIVEに出演していたのはご存じですか?
本人は
「紹介してもらっただけの仕事だし・・・」
とあまり話しませんが、実は一度TWICEと一緒に踊っています。
そのLIVEのリハーサルでのエピソード・・・・
↓↓↓
各バックダンサーが出演する曲は、あらかじめ決まっています。
ひとり3~4曲程度。
自分がバックダンサーとして出演する曲のリハーサルに参加し、終わった人は休憩つつ各々出演する部分のダンスを練習して過ごしていました。
そんななか、じゅりっこさんはなんと
自分が出演する曲以外もすべてのリハーサルを見学し、すべて踊れるようになるため邪魔にならないようすみっこで自主練習していました。
緊張と疲れでぐったりしているバックダンサーが多いなか、そんなことをしていたのはじゅりっこさんただ一人です。
なぜそんなことをしていたのかわかりますか。
「万が一ケガや体調不良で出演できない子がいたら、代わりに自分が他の曲にも出演できるかもしれないから。」
ほんの少しでも出演する機会を増やしたかった。
1%でも、チャンスを逃したくなかった。
なんとしても有名になって、自分のダンスを見てほしかった。
まだ無名で、どんなに努力しても誰にも見てもらえないつらい期間が何年も続いた頃のお話です。
どうしてもダンスで生きていきたいと心から願い、それ以外なにも考えていなかったんですね。
ほんの一ミリでも、諦めや油断、怠慢、恐れといった人間の心の弱い部分が残っていたらこの行動はできないです。
常に願い、覚悟を決めていたから人と違う努力ができるんだと思います。
人と同じレベルの努力は最低ラインです。
ここで流れ星の話に戻りますが、
流れ星が流れた瞬間、咄嗟に自分の願いを3回言えるくらい、常に覚悟ができている人間でなければ夢は叶わない
あの言い伝えの意味は、こういうことだと思っています。(勝手に)
ただ、(自分を含め)普通の人にはここまでストイックな生き方は難しいです。
それでも、自分の人生でなにかたったひとつ「絶対に譲らない最優先事項」を決めておくのは良い生き方かもしれませんね。
このように、じゅりっこさんはスキルだけでなく、
生きていくうえで大切な考え方や心の成長を、ダンスを通じて伝えていくことを目指しています。
賛同いただける方、応援していただける方、
機会があれば是非お近くの方にじゅりっこダンス部をおすすめしてください。
よろしくお願いします。
絶対に叶えたい夢がある方はこちらの動画をどうぞ。
I'm a very big believer in equal opportunity as opposed to equal outcome.
結果の平等はともかく、挑戦する機会というものは誰にでも平等であると強く信じている。
Apple創業者 スティーブ・ジョブズ